kanaeママののんびりメモ

8歳、6歳、3歳の3人を子育て中の専業主婦☆日々の出来事や、気になること、趣味ネタなどを中心に書いています!!

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子どもの誕生日☆思い出すのは出産時!!

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こんにちは☆ kanaeです(❁´ω`❁)

 

少しづつですが、暖かい日が増えてきましたね☆

だんだん春に向かっています!!

 

そんな冬の終わりの先日、

長男が4歳の誕生日を迎えました(*´ω`*)

そして私も「母親4歳」になりました☆

 

 

 

 

誕生日で感じる思い

やはり子どもの誕生日というのは、本当に嬉しいものですね♡

ここまで元気に成長してくれたこと、

毎日、毎日違った顔を見せてくれること、

この成長を目の前で見ることができること。

 

本当に一つ一つが幸せを感じさせてくれます。

 

いつもは「うるさいなー」「おとなしくしてー」なんて、

色々な負のことを感じることもありますが、

心から「この子がいてくれて良かった」と実感できる日ですね☆

 

 

思い出すのは出産

そして思い出すのがやはり出産したときですね!!

 

特に長男ですので、初めての出産を経験したときです。

あのときは…」「この時間は…

とたくさんのことを思い出しました。

 

しかも長男の出産はすごく大変だったので忘れもしません!

 

どんな出産だったのか??

一言で言うと「逆子の切迫早産で緊急帝王切開」でした。

 

この機会にどんな出産だったか記録しておきたいと思います☆

 

 

逆子診断

逆子診断がされたのは6ヶ月のときでした。

まだこの先戻ることもあるから大丈夫」と言われました!

ですが、ここがポイントだったと思います。

 

このまま一度もひっくり返ることはなく進んでいくのですが、

このときに何か対処していれば変わっていたのかな?と思います。

 

里帰り出産でしたので、

里帰り先の病院に行ったときには、

「どうして何もしなかったのー!?」

って少し怒られました(^^;

 

もちろんこれは先生の方針にもよると思いますが、

早めに対処したほうがいいという先生もいます。 

 

実際、本来頭がはまる骨盤の場所に、

お尻がはまってしまって動くことはありませんでした。

 

 

切迫早産の診断

切迫早産の診断が言われたのは、

里帰り先の病院に帰ったときでした。

妊娠ヶ月で言うと、妊娠8ヶ月です。

 

そのときまで本当にわかりませんでした。

というのも、初妊娠ですので『お腹がはる』って何!?

って状態なんですよね(^^;

ほんとに全然気が付きませんでした(^^;

 

しかもただの切迫早産ではなく、

逆子の切迫早産」ですので、もしものことがあれば危険です!

まだ私はこのとき、そんなに危険を感じてなかったのですが・・・

 

 

入院生活

診断を受けてから薬で治療して約1ヶ月。

先生から「もう限界!!」の診断を下されました(><

そして今すぐに「入院!!」の診断を言われました。

それが32週のことでした

 

それからはバタバタです。

急いで家に帰り、お風呂に入って、

出産時にすると思っていた入院準備をしました。

 

家族に連れて行かれて入院生活のはじまりです。

 

行ってすぐから24時間点滴の開始です(><

しかもすごく太い針なんです(><

24時間の点滴なので、針を抜くことなく常に入ったままなんです!!

 

また切迫早産の治療なので常に寝たきりなんです。

ご飯も寝たままです。

動いていいのはトイレに行くときだけ

もちろんお風呂も入れません。

 

全然おもしろくないですし、暇でしかない時間を過ごします。

ただただ退屈でしかない。

ほんとに苦痛でした(><

 

すぐに帰してほしい!!

すぐに外してほしい!!!

って何度も泣きました(><

 

でもこれってほんとワガママなことですよね(^^;

このときは考えてなかったのですが、

私が止めてしまえば産まれてしまうことですよね。

早く産まれてしまえば、その分子どもが危険になることです。

 

何も考えずに、ただただ自分のことだけを考えてました・・・

母親失格です(><

 

 

36週を迎えて点滴をはずすことに!

切迫早産の治療は、「早産になることを防止するため」に行われます。

そのため生産期に入ると治療を続けることができません。

 

ですが、点滴を入れて陣痛を止めているわけです。

急に外してしまうと、陣痛が起こることも考えられます。

 

ですので、ゆっくり抜いていかなければなりません。

 

時間をかけて1日、1日流量を少なくして抜いていきました。

しかし・・・

当然抜いていけば陣痛が起こります・・・

 

 

36週5日でついに・・・

完全に針が抜けたのは36週5日の朝でした。

その日はほんとに嬉しくて、お風呂にも入りました!!

自由に動けること、明日には退院できること、

ほんとに嬉しかったです。

 

でも、昼から陣痛が始まりました・・・

少しづづお腹の痛みが増えてきて、

間隔も短くなってきてました・・・

 

夕方にはもう先生にもついてもらい内診をしてもらいました。

幸いなことに子宮口が開いてなかったので、

今すぐに産まれてしまうということはありませんでしたが、

逆子が治っているわけではありませんので、

陣痛が続くことはいけないことです。

 

というわけで、緊急手術の宣告がされました。

 

 

帝王切開の手術

これからはバタバタでした。

家族に今から手術をすることになったと連絡し、

病院に来てもらいました。

 

しかもこの病院は手術室がなくて、

大きな病院での間借り手術になるそうで、

そこまで救急車で移動!!

人生初の救急車です!!

 

病院についてから様々な処理を終えて、

家族とは会うこともなく手術室に入りました。

 

人生はじめての手術です。

しかも部分麻酔なので認識ができます。

 

痛くはありませんが、

ゴソゴソされてる感じ」 「引っ張られてる感じ」はわかりました。

 

 

そして…

手術が始まって約30分ほどで産まれました!

 

バタバタとし出産でしたが、

やはり声を聞くと感動するものですね♡

わが子の顔を見たら安心しましたし、

無事産まれることができて、ほんとによかったと思いました(❁´ω`❁)

 

なんとか会えることができましたが、

やはり早産だったので、

子どもの「NICU」に入院、保育器での生活になりました…(´×ω×`)

 

 

術後は痛みとの闘い…

無事手術も終わり、病室に戻り落ち着いたところで家族と会うことができました。

もう夜だったので少しだけ会話をして帰ってもらいました。

 

そこから待っていたのは痛さ!!!

出産には痛さがつきものです!!!

通常で分娩された方も痛いと聞きます。

 

でも私は帝王切開しか体験してないから、

この痛さしかわかりませんが、

もう痛いし、痛いし、痛いし…

薬を常に貰っていました…m(__)m

 

薬が飲める分、普通分娩よりいいのかもしれませんが、

やはり「お腹を痛めて産む」という一大事さを痛感致しました(><)

 

 

2日後から母子同室

やはり早産での出産でしたので、

保育器に入り色々なものをつけられていました。

正直この姿を見たときに、

私がもう少し頑張ってお腹に入れてあげていれば…

って悔しくて涙しました…

 

でも優しい看護師さんから、

あなたが悪いんじゃなくて、赤ちゃんが早く会いたかったから出てきたのよ!

って温かい言葉をかけてくれました!

 

産後は思い悩んでいた時間もありましたが、

温かい言葉で、なんとか前を向くことが

できました!!

 

子どもも体重がしっかりあったので、

NICUへの入院は2日で終わりました!!

そしてそれからは忙しい時間のはじまりですね☆

 

 

まとめ

すごく長くなってしまいましたが、

やはり思い出すのは出産のときですね!!

 

正直1人目ははじめてだし、

色々なことがあったので大切な思い出です☆

何年経ってもこの思い出を大事にしていきたいです!!

そして誕生日を迎える度に思い出したいと思います(❁´ω`❁)

 

長文読んで頂きありがとうございます!!

kanaeでした(*´∀`)